財団について

財団法人吉野石膏美術振興財団は、吉野石膏株式会社所蔵の絵画221点などを基本財産として2008年2月に設立され、
2011年4月1日に公益財団法人吉野石膏美術振興財団になりました。

当財団の設立代表者である須藤永一郎は、吉野石膏株式会社の取締役社長として、長年に亘り、
「石膏」にかかわる事業を通じ、“安全で快適な住空間を創る”という課題に取り組んできました。
真に豊かな社会とは、「物質的な豊かさ」と「精神的な豊かさ」との融合・調和により構築されるとの考えに基づき、
いささかなりとも社会に貢献したいとの願いがありました。

そこで、真に豊かな社会の実現を願い、関係各方面のご賛同を得て財団法人吉野石膏美術振興財団の設立に至りました。

当財団は、芸術文化、特に美術分野についての活動を支援するため、
「若手美術家育成のための助成」、「美術に関する国際交流の助成」、「収集美術品の調査研究および展覧会への出展」、
「中山美術文庫の運営および美術研究者への文献情報の提供」などを行い、
我が国の芸術文化の向上発展に寄与して参りたいと願っています。

設立年月日:平成20年2月14日
行政庁:内閣府
理事長:須藤永作(吉野石膏株式会社 代表取締役社長)

  1. 若手美術家育成のための助成
  2. 美術に関する国際交流の助成
  3. 収集美術品の調査研究および展覧会への出展
  4. アートライブラリーの運営および美術研究者への文献情報の提供
  5. その他目的を達成するため必要な事業

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